秋といえば紅葉ですが、猛暑や残暑の影響で紅葉前線が全国的に遅れているそうです。紅葉情報を見ても九州地方は「色づき始め」、「青葉」といった表示で見ごろまでにはもう少し時間がかかりそうです。
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秋といえば紅葉ですが、猛暑や残暑の影響で紅葉前線が全国的に遅れているそうです。紅葉情報を見ても九州地方は「色づき始め」、「青葉」といった表示で見ごろまでにはもう少し時間がかかりそうです。 ≪年末の外来休診日のお知らせ≫ | 2007.11.1発行 ![]() |
今年の6月から、毎月第3木曜日にボランティアの方に来ていただいて手芸教室を開催しています。第1回目は犬のブローチ、第2回目はみの虫のストラップ、第3回目は古布を利用した巾着、第4回目は猫の置き物、第5回目はコースターと小物入れ作りを教えていただきました。いらなくなった着物などでかわいい小物ができるということで、参加者からも喜んでもらっています。次回は、来年の干支“ネズミ”をモチーフにした小物を作ります。

その他にもデイケアでは、絵てがみや工作、お菓子作り、しぼり染め、お花見や音楽鑑賞などいろいろな活動をしています。ご興味のある方はお気軽にお声かけください。


当院は平成4年5月に開院しました全室個室の施設です。仕事や家庭のことで疲れた人、うつ病やパニック障害、神経症など、精神科や心療内科では軽いと言われる人たちに短期間休養入院していただける専用施設です。静かな自然が残る中で、休養しながら治療をしましょう。必要な折には主治医にご相談の上、是非ご利用下さい。
患者様のお声
身体がダラダラして、何もする気がせず、院長先生に無理を言って入院させて頂きました。
1週間位、ボーっとして何も興味が持てなかったのが不思議と気力が出てきて、食欲も出て、入院して良かったとしみじみ思いました。
入院中は皆様と仲良くなり大変居心地が良くなり、退院の頃は家より、病院の方がいいような気にまでなりました。
それならばと、院長にデイケア参加を勧められ、今ではデイケアの日が待ち遠しいほど満足しています。
園芸の時間楽しかった思い出、きれいな生花の水換え(生け換え)を皆さんと一緒にした美しい花に囲まれた幸せなひととき、尺岳に登ったさわやかな疲れの思い出。
私には荒木医院には楽しい思い出しかありません。一緒に入院していた人達とも和気藹々とし、つらい、いやな思い出は何一つありません。
今も「デイケア」で荒木医院の敷地内に車が入ると、なぜかほっとした気分になります。なぜでしょう?
家でもよく入院時の楽しかった思い出を家族に話しております。 もっと長々と書きたい気持ちです。
院内行事の一つとして月に1回尺岳登山を行っています。
山の様々な風や顔を感じながら登り、頂上に辿り着いた時の達成感・爽快さは言葉では言い表せません。頂上から展望できる景色もとてもすばらしく、そんな中で食べるレストラン手作りのお弁当もより一層おいしく感じられます。真夏には早朝登山も行っています。

その他、院内レクレーションとしてお茶会、卓球大会、風船バレー大会(大人気です)、デイケアと合同で行う夏祭りなど、いろんな行事をご用意しております。
美しいものを見たり、おなかから笑ったりする経験は私達の心を癒してくれます。
様々な経験ができる院内レクレーションに是非参加してみませんか?お待ちしております。

にわか登山家の北アルプス紀行は4回目となりました。今回の山は鹿島槍ヶ岳(2889m)と爺ヶ岳(2660m)でした。黒部川の東側に連なる山々を後立山連峰と言います。北から白馬岳三山、その南に昨年登った唐松岳、五竜岳と続きます。更に南に今回登った鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳が連なっています。今回は扇沢から柏原新道を登り、南側から爺ヶ岳を経て鹿島槍ヶ岳を往復するコースで登りました。
知人宅に泊めていただき、翌朝4時半に起きて、車で扇沢まで送っていただきました。7時から柏原新道を登り始めました。南にそびえる針木岳の勇壮な姿を振り返りながら登りましたよ。この柏原新道は難路でありませんが、結構長くてすぐに息が上がってきました。遙か左上に種池山荘の赤い屋根が見えるのに、なかなかたどり着かず、4時間半も費やしていまいました。種池小屋は尾根にあります。急に展望が開けて、北アルプスの雄大な山々の姿が見え始め、疲れも一時吹き飛ぶような感激でした。種池で一休みし、水を補給して更に目の前にある爺ヶ岳に向かいました。既に疲れ切ってましたので、この登りもつらかった。はい松しかないため日照りを遮るものはなく、ジリジリ日に焼かれました。ようやく爺ヶ岳山頂に到着。360度の展望です。お天気は快晴。展望を楽しんだ後、昼食をとって冷池山荘に向かって下り始めました。稜線から少し下がったところを歩くため風もなく、暑い日照りが続き、下りなのに疲労困憊しました。山小屋の手前で足が痙攣して、しばらく歩けない事態となりました。足を引きずり山小屋にたどり着いたのは15時を過ぎていました。日が沈む頃から気温はドンドン下がり、寒くて外に長い時間居れない気温となりました。夜空には満天の星でした。8月12日に寒さに震えていました。贅沢ですね。
翌朝ご来光を見てから、6時に冷池山荘を出発し、手前の布引岳(2683m)に向かいました。すぐそこに見えているのに、これがまた遠いのでした。鹿島槍ヶ岳南峰に到着したのは8時過ぎでした。軽く食事とコーヒーを飲んで、鹿島槍ヶ岳北峰にまで足を伸ばしました(鹿島槍はツインピーク)。

お天気はこの日も快晴でした。鹿島槍も360度のすばらしい展望が楽しめましたよ。北側の目の前に昨年登った五竜岳、そのむこうに唐松岳が見えます。西側には黒部の谷を挟んで堂々とした剣岳、立山連峰が見えるのです。この位置から見る剣岳が一番勇壮に見えます。南を見れば登って来た布引岳、爺ヶ岳、更に南に針木岳、蓮華岳、更に南の遠方には槍ヶ岳、穂高連峰まではっきり見ることが出来ました。南東を見れば八ケ岳、富士山、南アルプスの山々も見えました。ご機嫌で、足の疲れも忘れて眺めていました。
登って楽しい山であると同時に、これほど展望が楽しめる山も少ないと思いました。最もお天気にも恵まれたこという幸運もあったことは確かですが。少々きつい山ではありましたが、危険なところは鹿島槍の南峰から北峰のルートに少しあるだけでした。皆さんも是非挑戦してください。お勧めの山ですよ。今回も私の名ガイドは妻でした。ではまた来年。
キララの日常

我らのアイドル、キラ院長(キララの愛称)は悩める患者の為、相変わらず癒しのオーラを全開中!そんなキラ院長にも雨の日と寒い日が大の苦手!そんな日のお仕事はスタッフ一同に任せてキラ院長は自ら自宅待機?という立派な言い訳を使い堂々と仕事をサボっています。 そんなキラ院長を一目見たい方は犬小屋ハウスまでお越し下さいませ。
待合室の水槽に新しい仲間が増えました
このたび、待合室の水槽に2種類の新しい仲間がやってきました。
白コリドラス3匹、青コリドラス3匹、デルモゲニー8匹の熱帯魚が増えました。
- コリドラス
- 南米アマゾン川流域に広く分布する小型のナマズのグループ。水槽内では底面付近を泳ぎ、性格はおとなしく、底砂におちた餌を食べるため(他の魚の食べ残しを食べる)、「水槽の掃除屋さん」として珍重される。しかし、実際はかなりの大食漢のため、別に餌をやらないといけないらしい。
- デルモゲニー
- 卵胎生の魚で水面付近を泳ぎ、上が極端に短いクチバシのような口が特徴。性格は少し乱暴らしい。

荒木医院の水槽のヌシ「プレコ」(水槽のなかで一際大きなナマズのような魚)が大きくなりすぎて、仕事を全くしておりません。(本来は吸盤状の口でガラス面などのコケをこそげとるように食べるため水槽の掃除役)そこで今後は、掃除する場所は違いますが少しでも水槽を綺麗にしてもらうべく、コリドラスに期待します(笑)!!
デルモゲニーは持ち前の愛嬌で皆さんを釘付けにすることでしょう。
皆さん是非、待ち時間にでも、一目ご覧下さいませ。

動物好きの私は、ライオンの赤ちゃんを抱っこして記念撮影が出来るという、動物園に行ってきました。ライオンの赤ちゃんを抱っこできるのは、生まれてから、数ヶ月と言われているのを聞き、今しかないと思って行ったのですが、いざ行ってみると撮影を待っている人で行列ができていました。うらやましく思い、私も並ぼうかと思ったのですが、ライオンの赤ちゃんが皆に触られてぐったりしているのを見てなんだか可哀想になり、遠目から見て帰りました。普段、見ることのできない動物でその上、触れるとあれば皆が飛びつくのは当然と思いますが、ライオンの赤ちゃんにとっては大変なストレスだろうなと思いました。

この間、テレビで1枚の紙を4等分にして(完全には切り離さず1部分のみくっつけたまま)鶴を4つ作っていたのを見た母は早速挑戦していました。それを横で見ていたのですが、母が鶴の折り方を忘れているようだったので代わりに私が折ることになりました。しかし、いざ折ってみると途中までしか折れず、挫折しました。まさか定番の鶴の折り方を忘れるなんてショックでした。4つを作る段階ではないことに気づき、まずは1枚の紙で折り方を思い出すことから始めました。1時間くらい格闘した結果、なんとか思い出し完成しました。現在1枚の紙で4つの鶴を作ることに挑戦しています!
皆さん、鶴の折り方覚えていますか?意外と忘れているものですよ(*^_^*)