昭和55年のアメリカよもやま話(その5)
昭和55年のアメリカよもやま話(その5); 今回はよもやま話ではなく、真面目な話です。大事な話を思い出しました。アメリカの高齢者福祉の一面を実感したことがありました。その内容を昭和56年にある本に投...
このコーナーには院長や他の医師が時間のゆとりのある時に病気や治療、性格などいろいろな話を書き加えていく予定です。
昭和55年のアメリカよもやま話(その5); 今回はよもやま話ではなく、真面目な話です。大事な話を思い出しました。アメリカの高齢者福祉の一面を実感したことがありました。その内容を昭和56年にある本に投...
昭和55年のアメリカよもやま話(その4); ①医療保険(任意保険)の有効性が確かめられないと診察は受けられない。 大病院はすべて予約制で、予約していない患者はすべて急患窓口扱いとされます。 ...
昭和55年のアメリカよもやま話(その3); 戦時中のアメリカと日本の違いを知る機会があった。 留学したRobert Pasnau 研究室の隣に日系二世のJoe Yamamotoの研究室があった...
昭和55年のアメリカよもやま話(その2) ④UCLA(University of California Los Angeles)について; サンタモニカに近いウエストウッドにある州立大学。お暇な...
昭和55年のアメリカよもやま話(その1); ① Los Angeles(以後 LA と略す)はとても住みやすい気候である。 春から秋まで雨が降らない。この町は砂漠の中に水を引いて作った都市である。...
日本人は珍しい人種である(その2) 前回は「控えめが美徳」というお話をしましたが、今回は「日本人の甘えの文化」について書きます。 ★甘えの心性 「言わなくても判ってくれるだろう」とか、「頼まれ...
堅い話ばかりを書きましたので、これからは気楽な話を書くことにします。 私は短い期間でしたがロス・アンゼルス(以後、LAと書きます)にあるカリフォルニア大学ロス・アンゼルス校(UCLA)に留学して...
再び不登校について 毎年5月に入ると不登校の子供の受診が増えてきます。4月に入学や進級したが新しい環境に適応できず不登校になる時期なのです。大人でも同じで、就職したり転勤したりしたが、新しい環境に...
精神衛生講座:第8回「病気の発病と治療」 今回は心の病の発病の意味と治療について考えてみましょう。 ①双極性感情障害(躁うつ病)や認知症を除けば、必ずストレス性の原因がある。 心の病気には...
精神衛生講座: 第7回「性格の防衛的意味」 性格について、いろいろ書いてきました。そして、性格の欠点と思われるところも、裏を返せば長所でもあるというお話をしました。何故いろいろな性格があるのか・...