諸冨 康生(もろとみ やすお)院長よりご挨拶

皆様こんにちは。

この度、院長に就任した諸冨康生と申します。

 私は平成7年に精神科医師となり、九州大学病院で研修を受けた後、福岡、北九州を中心に、国立小倉病院、その他の民間病院で診療をおこなってまいりました。

 色々な精神疾患の方々の診察を介して治療をしてきましたが、これからもその経験も活かし、皆さんの生活のサポートが出来ればと考えております。

不安や鬱、パニック障害や双極性障害、統合失調症、未成年の思春期外来、性同一性障害、睡眠障害、認知症などのお悩みの方は、気軽に相談されて下さい。

 私がこの領域に踏み込んだキッカケは、自分より人生の先輩にあたる方々の、物忘れに困っている姿に寄り添っていると、認知症疾患やそれに伴う精神疾患の治療を治療したいと思うようになり、他の精神疾患の方々とも接して、治療にやりがいを感じるようになったのが始まりでした。

 人生の相方として、関係を深められる存在として、努力していこうと考えております。

 私自身も還暦近い歳になりますが、常に考えている事があります。

 完璧な人間などおらず、どのような人にも必ず長所と短所と呼べるものがあり、自分自身でその長所に気づくことが出来れば、もしかすると日々の生活も楽しめるでのはないか?

自分では気がつかない、他人からの客観視での意見を聞くことにより、自分の内面を発見出来る人もいます。

 長所を探し日々思考し、自分探しもしている自分ですが、この度院長を拝命することとなり、大変光栄に思うと共に、身が引き締まる思いです。

どうぞ皆様、宜しくお願い致します。